稼ぐ気があるのか、米国自動販売機


 日本ではのでが乾いたら、近くの自動販売機にいき、飲み物を手に入れることができます。

しかし、この普通のことが世界では普通ではありません。今回は、アメリカの自動販売機と比較しながら、いかに日本の自動販売機が有能かを書いていきたいと思います。



自動販売機が見当たらない

 日本にはどこにでもある自動販売機ですが、アメリカにはほぼ屋内にしかありません。盗まれることがあるからです。野外にあったとしても、ケースの中に入っています。自動販売機ごと盗まれることもあるためだそうです。こんな感じです。



種類が少ない

種類も日本は15~20種類あるのに比べてだいたい4~8種類です。

自動販売機にあったか〜い飲み物があるのも、アメリカではありえません。



使えるお金が限られている

 日本では、10円〜5000円まで使えるのに対して、アメリカの自動販売機では、5セント、10セント、25セント、1ドルしか使うことができません。細かいお金がない場合は、買うことができないのです。



お札を読み込まない

 5回お札を入れてだいたい一回くらいの割合で、認識されずに戻ってきます。少しシワがあるだけで認識されないのです。もし、こちらの自動販売機を使用することがあれば、「どうせ戻ってくるんだろうな」と思っていると気持ちが楽です。1回でものが変えた時には嬉しくなります。



売り切れかわからない

 実際お金を入れて、ボタンを押してみると売り切れだったと言うことがありました。お金を入れる前にボタンを押して売り切れか確認することは、必須です。売り切れの場合はボタンを押すと、Sold outという表記がされます。



当たり付き自販機

 これをアメリカ人が知ったら驚くと思います。スムーズに購入することができただけで嬉しいのに、当たり付きだなんて、天にも昇るような気持ちになること間違いなしです。



 自動販売機一つでもこれだけ違いが見つかりました。この記事を見て日本の自動販売機の素晴らしさをわかっていただけていれば幸いです。

KGブログ

アメリカ事情を中心に様々な事をつぶやきます

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